明慧茶院
2006年7月
←北京の郊外にある大覚寺。お寺の中にあるお茶館が、ここ「明慧茶院」。春はモクレンが美しく大変な人気ですが、春でなくても大賑わい。お寺の外は静かでのどかな風景なのに、お寺にいったん入るともう人がうじゃうじゃ。笑

日本の厳粛で静かなお寺とは感覚がまったく違います。中国ってお寺もテーマパークみたいに賑やかですね。

こちらはお寺内部に流れる清らかな岩清水。冷たくてとても気持ちいい♪
でも、この流れてる水が飲めるわけではありません!笑        →
←昼間はこうして民族楽器での演奏が行われます。周りが静かだったら、とても厳かで落ち着いた雰囲気。笑

山の空気、そして吹きそよぐ風の心地よさ、こんな空間、市内では絶対にありえません♪
おいしい水でいれた中国茶も最高です。

茶館は木陰がいっぱいあるので、外の席でも暑さをしのげます。→
←この日は週末で人も大勢いたため、やっとみつけた軒下の席へ落ち着きました。

頼んだのは、武夷山の岩茶。200元とお値段もかなりのものですが、びっくりするほどお水がおいしい!!甘みがあって、はっきりと水質の差を感じます。さすがお茶代と別に、一人20元のお湯代をとるだけありますね。笑

こちらは、室内席。日本風にアレンジした席もあり、なんと畳が!!。
すごい!              →
←夜ともなると、泊り客くらいしかいませんから、ほぼ貸切状態。幻想的な明かりがともるなか、静〜〜かな環境でおいしいお茶をいただけます。 これは、お勧め!

この環境でゆっくり寛いでお茶を楽しみたい方は、ここで宿泊されて、夜や午前の早いうちにくるのがいいでしょうね。
北京市海淀区北安河大覚寺明慧茶院

пF010−6246−1567
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