三昧書店 茶座
←西単をすぎた辺りの民族飯店の向かいにあるのが、この三昧書店。
20年近くここでず〜と営業を続けている古い書店です。

今時の明るくて、種類が多く、ネットで検索できるような便利な本屋とは違い、とっても古めかしい昔からの味のある本屋さん。古い民家を改造してつくっていて、入口は木造なんです。
←この本屋さんの二階にあるのが”茶座”とよばれるいわゆる喫茶室。

アンティークっぽい木の家具に囲まれていて、天井が高く開放感ある2階は、思わず1930年代にタイプトリップしたような錯覚に陥ります。

中国茶は、昔からある景徳鎮風の器にいれてくれ、お代わり用の
ポットも中国的で可愛らしい。
この日は北京の雰囲気に一番あうジャスミン茶をチョイス。
珈琲とかもあるんですが、お砂糖とミルクがミックスされたインスタントなので、中国茶を選んだほうが無難でしょう。笑。

ジャスミン茶20元、そしてお茶請けのお菓子は5元でした。
↑店内の様子。なんだかちょっと懐かしい雰囲気すら感じる店内は、のんびり何時間でも過ごせてしまいそう。週末には”金曜日ジャズライブ”、”土曜日中国民族楽器ライブ”が行なわれていて、昔からとても人気があります。ジャズバンドには外人のメンバーもいるため、週末は外国人のお客さんも多いです。

ライブはそれぞれ夜8時半から始まります。チケットは1人30元。茶館でライブ。けっこう素敵ですよ♪
北京市西城区復興門内大街60号

пF010−6601ー3204
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