北京市でお茶の卸売市場といえばここ馬連道(マーリエンダオ)。
一つの通りがまるまるお茶やお茶道具をうるお店で埋め尽くされているといった感じで
どこに入ったらいいのか迷ってしまいます。
写真左がマーリエンダオの入口。道端には写真右のようにマーリエンダオを紹介した看板なんかもあって・・。真ん中の写真のようなお店がいくつもいくつも並んでいます。
通りの中ほどをすぎると
←北京馬連道商城がみえてきます。
値段的にもわりと安心で比較的間違いがないお店がここには多いそう。

といっても、→右写真のように小さなブースがそれこそずら〜っと並んでいるのでそこで信用のおけるお店を探すのも至難の業。もちろんここでもニセモノがたっくさん売られているそうです(笑)
みるだけじゃなくて実際その場でお茶をいれてもらうのをお勧めします。
どこのブースにもお茶セットのテーブルがついてるので(写真右)必ずのませてくれます。
香りをかいだり、みただけじゃやっぱり味まではわかりません。もちろんニセモノと本物の違いなんて私だってほとんどわからないけど別にニセモノだっていいんです、自分がおいしいと思えばね!

中国茶を習い始めて、半年以上。勉強すればするほどわけわかんなくなってきますが、
それにもましてニセモノの多いこと多いこと。
中には葉に白い毛がういてみえるように石灰をつけて売ってるなんてのもあったりして(笑)
そういうのはちょっと極端ですが、おなじ種類の茶葉にしても産地がちょっと違うだけで価格に
雲泥の差があるわけですから、ニセモノを作りたくなる気持ちもわかります。だから飲んでみて
おいしいなと思うものを買うのが一番なんですね♪
お茶は50グラムくらいの少量から買えますし試飲はタダです!好きなだけお茶を飲んで
その中から気に入ったものをちょっとずつ買い足していってもいいかもしれません。
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