24 SEP 2007
元昌隆包子店
←民国4年から始まる歴史ある包子屋の元昌隆。

韋氏により作られた新鮮な餡と独特な蒸し方法による包子は当時大変な盛況ぶりだったそうですが、戦争や社会動乱により閉店を余儀なくされ、その後の改革解放後、南昌にて韋氏の三兄弟によって復活、今日に至るそう。

←店先にも店内にも、お店の歴史が紹介されています。

店内はただ買うのみ。食事するスペースはありません。店の奥で手作りしてるのがよ〜くみえます。          →
←これが包子?と思うほど、いわゆるどっしりとした小麦粉の味を感じさせないふっくら柔らかい皮で超美味!感動のやわらかさです。これぞ日本人の求める肉まんって感じ。

私のお勧めは、雪菜包。まさに日本の高菜です。ぴりっと辛い餡とやわらかくほんのり甘い皮とのハーモニーがたまりません!!
相性ばっちりです♪

私は一度買って食べた後、あまりにおいしかったのでもう一度
お店に買いに走りました・・・。
←種類も豊富です!表面の印と形で中身を判断するのか、こちらの注文の声にあわせて袋のなかに、ぱっぱっと包子をいれる小姐のてさばき、見事です。とにかく手際がいい!

家の近所にこのお店がないのが、なんとも残念・・・。
お手洗チェック:★
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2009年現在都合により閉店。
北京市宣武区陶然亭路8−12

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