20 JUN 2007 注: 文字用の領域がありません!
羊皮筏子
2007年5月に開店したばかりのここ、羊皮筏子は寧夏のレストラン。オーナーは銀川出身。コックさんも寧夏の人だそうですが、残念ながらウェイターやウェイトレスさんはみな寧夏というわけではないそう。笑 

こちらのお姉さんも衣装だけってことでしたが、可愛らしい笑顔で迎えてくれます♪      →

羊皮筏子とは、羊の皮からつくったいかだのこと。
←こちらは、ここの特色ある前菜で、手作りの寧夏特製釀皮。醸皮とは小麦粉で作った太い春雨のようなもの。しっかりとした歯ごたえがあってつるつる感というよりは重量感がある感じ。ニンニクと香菜もはいって夏にはぴったり!一緒に合えてあるのは面筋。グルテンですが、醸皮をつくる過程で面筋もつくるのだとか。

こちらは手抓羊肉。羊をゆでてあるだけですが、臭みはわりと控えめ。よく煮込まれてるので骨からお肉がするりととれます。ニンニクのきいたタレにつけて食べるとなんともいえぬ深い味わいに!→
←主食の麺。羊肉操子面。お豆腐やジャガイモ、インゲン、アスパラなどが細かく切って入っていて野菜たっぷり♪麺も寧夏が新疆に近いからかわかりませんが、陜西料理の操子面とはちょっと違い新疆の手打ち麺に限りなく近い。酸味も控えめの感じ。

もちもちとして、それがスープとからみあいおいしさ抜群!酸味もあって食べやすく、さっぱりと胃を刺激するので暑い夏でもするするいけそう。羊肉好きにはお勧めです!!
2008年現在、諸事情のため閉店。
東城区交道口南大街41号

пF010−8403−4772
お手洗チェック:★★★
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