10 APR 2007
翠園満漢全席
満漢全席は、フカヒレ、燕の巣、野草や鹿、らくだなどなど、山の珍味、陸の珍味、海の珍味等豊富な食材を使い、満族と漢族の料理をあつめた贅沢三昧の宴会料理。

今回の399元のコースはボリュームがすごい!さすが満漢全席ですね。とても食べ切れませんでした。お味のほうは今までたべた宮廷料理の中ではぴか一!です。

←こちらは前菜。クルミやきくらげ、クラゲの和え物、豚肉でつくったハム、大根の酢漬け、しゃきしゃきの百合根、人参の砂糖煮等、前菜からこれだけの種類でおなかいっぱいになりそう・・・。
←こちらは鹿肉としし唐の炒め物。かなりスパイシーな味付け。味は、シシカバブーに近い。

こちらはサメの尾。いわゆる食用のサメらしいけれど、尾っぽだけでもすっごいコラーゲンたっぷり!の一品。ソースが美味!   →
←こちらは養殖の孔雀の炒め物!動物園の孔雀を想像するとちょっと食欲失います。
唐辛子と孔雀のお肉、そして大きなクルトン。鶏の唐揚げ、そのものの味。臭みも何もないので、孔雀を食べてる〜!といった実感はまるでなし。

フカヒレなんて遠慮がちに細〜いのが何本ってのじゃなくて、どかんと塊で。食べ応えがあり豪華そのもの。蔵紅花で色づけしてありますが、白くぷちぷちしたものは、雁の胸肉をつぶしペースト状にしたもの。          →
←鶏のささみとザーサイのような漬物の和え物。しょっぱくて食がすすみます♪

こちらはしし唐の漬物。杭州産の野生のしし唐なんだとか。
ゲキ辛でなめただけで充分辛いのですが、同時に口の中にさわやかさも広がるおいしさでやめられない!          →
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