5 APR 2007
暁峰・秋軒 餃子坊
←90年の初め、長安街沿いの民族飯店の向かい【イ冬】麟閣路に餃子街があったのをご存知でしょうか?
本当に餃子のお店ばっかり両脇に並んでいた小さな通りだったのですが、そこにお店を構えていたのがこの暁峰・秋軒餃子坊。

餃子街はその後取り壊され、お店は現在、朝陽体育館の近くに復活しています。

店内は、昔の面影を残す?!わりとシンプルなつくり。餃子以外に、老北京料理もそろってます。            →
←餃子は最低2両(10個)からの注文。これは羊肉酸菜の餡。かなり羊くさい!笑

北京にきたばかりの頃は餃子をお酢しかつけずに食べるスタイルになじめず、いわゆるカルチャーショックを感じたものでしたが、今では”お酢がないと!”なんて思ってしまってます。笑
←こちらは、西紅柿(トマト)鶏蛋餡。すっごくさっぱりとした味の餃子。このレストランにはかなりの種類の餃子があるため、注文は本当に迷います。

一口かじると、中身は黄色とオレンジがとっても鮮やか!   →
←こちらは鍋貼。焼き餃子です。豚と韮の餡。表面はカリカリとしてジューシーで香ばしい!!

こちらは昔懐かしい「軟炸里脊」。豚ロースのてんぷら。塩コショウを混ぜたものをまぶしていただきます。留学時代、一番最初に覚えた料理の名前がこれでした・・・。笑 →
北京市朝陽区水碓子東路19号楼北側
пF010−8597−6350
日々のエッセイへ お手洗チェック:★★★