天草おみやげ
ここ天草は、昔から磁器の原材料となる「陶石」が世界的に有名なところなのだそう。作品は総じて「天草陶磁器」として天草を代表する伝統工芸品。ちょうど陶磁器フェアをやっていたので、いくつか気になった窯をみてまわってみました。
←こちらは天草郡五和町御領の息峠窯(いこいとうげがま)の原始的な穴窯。雄大な自然の中の窯で暮らす陶芸家の岡田さんは、自然の木や葉を焼いた木灰釉を使って、湯呑みや皿の日用雑器、壺や花器など独創的な焼物活動を続けているそう。

ちょっとした煮物とかを盛り付けるのにいいかな?と思って購入した器。とにかく何をのせても様になって、なぜもっと買ってこなかったのかと帰ってきてから後悔の嵐。  →

 注: 文字用の領域がありません!
←こちらは水の平焼きの窯。しっとりとした独特の海鼠色の色合いが素敵な器があり、ここではおちょこを買いました。

こちらは高浜焼きのお皿。白磁の伝統の窯元「高浜焼寿芳窯」で一目で気に入ってしまい二枚購入。どうか割りませんように・・。→
←今回天草での食事の中で、よく料理に使われていたこの「あおさ」。空港で売っていたので思わず買って帰りました。お味噌汁にいれるだけで磯の香りがふわ〜〜〜〜っとひろがります♪

こちらが、天然塩。天草灘の海水から作られているのでカルシウムやマグネシウムなどの天然ミネラルがたっぷりなんだそう。蛸をたべた時のあの塩のおいしさが忘れられず、おみやげ売り場で購入。甘さを感じる非常に味のあるお塩。料理に使ってしまうよりも、天ぷらとかお塩の味がひきたつものにつかうとよりおいしさを実感できます。                   →
←これは是非かって食べてみたかった郷土のお菓子”あか巻”。スポンジにあんこを重ねて、赤もちで巻いた和風ロールケーキという説明でしたが、これら三つが合わさった食感はなんともいえません〜〜。

はじめて食べる味なのに、なぜか懐かしい気持ちになるのは、どうしてなんでしょうかね??
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