花溪小寨
←6月のある日、東直門の長距離バスターミナルから980のバスに乗って、密雲にある花溪小寨という郊外のヴィレッジ?!へといってきました。長距離バスターミナルは、なんだかここだけ80年代に戻ってしまったようなローカル色いっぱいの場所。

こちらは、980の出発口。 →
クーラー付きの大型バスで、まずは密雲鼓楼まで。10元で快適♪ですが、二時間ばっちりかかります。          
←密雲鼓楼から懐かしの面的(小型バンのタクシー)にのり、24元。20分もしないくらいで五座楼森林公園前に到着。そこが郊外ヴィレッジ花溪小寨の入口です。

レンガと木で造られ、緑に囲まれた花溪小寨入口は、一瞬自分がいまスイスかどこかにいるかのような錯覚をおこしそうになるほど♪
←シーメンスの郊外学習にも使われているそうで、ホテルの入口はとっても可愛らしく、道路に面したレストランもサンルームみたいなガラス張りの山小屋風の造りでとってもお洒落!お花に囲まれ明るくて、まさに西洋人に愛されそうな造り。

ただし!写真でみるのと実物は若干違います。写真は恐ろしくきれいにうつってるけれど、やはり近くでよーくみてみると、”やっぱりここは中国だな・・・”と、実感してしまいました。笑 外人を相手にするなら、もーちょっと努力が必要かな、なーんて思ってしてしまいます。

森林浴ができる♪という触れ込みでしたが、目の前にある五座楼森林公園は、長城のいわゆる5箇所の関所跡が残されてる森林公園。普通日本で森林公園っていうとうっそうと生い茂った樹に囲まれた、マイナスイオンたっぷりの森林をイメージすると思うんですが、目の前の公園はなんといいますか、いわゆる野山。笑 森林浴のイメージとはほど遠い・・・。そして、全部制覇するのに7時間はかかるときいてすっかり行く気をなくしました。笑
北京市密雲県石城鎮梨樹溝村
пF010−6102−5018
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