マ祖廟
←5月1日「旧暦3月23日」は、マ祖廟の天后節(A-Ma Festival)というお祭りにあたります。私達がいったのはちょうどその直後だったので、このようにきらびやかな飾りつけが!

マカオで最も古い中国寺院といわれていますが、マカオが睡蓮半島として知られていた時代に、ポルトガル人が上陸したのがこの土地だったとか。そしてこの場所で祀られる阿マ(マ祖)から、彼らはここを阿マの湾、アマガオとよぶようになり、そしてそれが次第にマカオと省略されていったのだそうです。
←寺院内には、観音様やマ祖、その他いろいろな神様を祀ってありますが、マ祖の寺院は一番てっぺんにありました。階段を登っていくと小さな廟があり、ここではおみくじも引かせてくれますよ♪

こちらは暴風のなか、マ祖を故郷の福建省から運んできたという、中国ジャンクの極彩色の石の飾り。→
←マ祖廟入口。
大勢の人がお参りに訪れていました。

こちらは、入口前の鮮やかな飾り。原色そのものですが、こういう色合いがまさに南国って感じがしますね。  →
媽閣廟
Templo da Desua A-ma
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