観音堂
←こちら観音堂は、400年前の元朝の時代に立てられたという、ゆかりある寺院。まさに南のお寺という感じの鮮やかな色彩力ある寺院ですが、1844年の中国清朝とアメリカの中米通商友好条約の調印が行なわれた場所でもあります。

写真は取れませんでしたが、本堂には金ぴかの仏像が18体並んでいて、そのうちの一つはマルコポーロの姿を形どったものといわれていました。実際みてみると、金ぴかの仏像の中一体だけ黒髪と黒ひげの仏像があり、確かに顔立ちは西洋っぽい。でもちょっとニセモノっぽいっていうか、つい笑っちゃう感じなのはなぜなんでしょ?笑
←鮮やかな色彩ながら、どこか心温まる感じの寺院。後にはかなり広い庭園が広がります。”恋人の木”と呼ばれる悲しい伝説を持つ大木が有名だそうですが、発見できませんでした・・・。

彫刻なども本当に凝ったつくりでしたね〜。        →
←巨大なお線香。大きいので300元くらいしました。願い事をして火をつけ天井からつるしてくれますが、かなり長い間お線香は燃え続けるそう。それにしてもこの真下にいると、灰がおちてきて、熱い熱い。笑

こちらは寺院内にあった置物。なんとも南国チック。  →
←中米通商友好条約”望廈条約”の調印の際、双方の代表がサインに使用したといわれる石のテーブル。

この石のテーブルは表面に白線がはいっているのですが、これが中米のしめる割合を表していたとか?!。  →
観音堂(クン・イャム・トン)
Kun Iam Temple


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