OCT.2003
10月の日々のエッセイ第2弾は、孔乙己酒楼をご紹介。
これは、魯迅の小説の”孔乙己”をもとにつくられたお店で、メニューも主人公である孔乙己が好きだったものとかがおいてあります。
入口すぐのところには魯迅の像も。
←蘇東ポーさんが考案した東ポー肉
(トンポーロウ)。豚肉の角煮です。
もう〜お肉がこのうえないほどとろっとろとしててなんともいえない
おいしさです。
ぞおよん、お勧めの一品♪
蜜棗(ミーザオ) 棗の砂糖煮    →
棗は女性にとってもいいんですって!
あま〜く煮込んであるけどさっぱりしてるので、いくつでもいけます。
←龍井蝦仁(ロンジンシャーレン)

杭州の西湖名産の龍井茶という
緑茶をつかっていためた
蝦のお料理。
蝦がもうそれはそれはぷりっぷりっとしていて緑茶で臭みも取れて
あっさりしてるけど深い味わいの一品
ここの名物料理
回香豆(ホイシアンドウ:ウイキョウ豆)。→
お豆をウイキョウという香りの強い植物で煮込んだもの。
ちょっとしょっぱくて紹興酒のお酒のお供にGOOD!
孔乙己酒楼は、北京市内に三店舗あります。

北京本店  :北京市西城区徳外大街後海南岸(宋慶齢故居河対面)
п@      :010−66184917
北京老店   :東城区東四北大街322号(六条西口南20m)
п@    :010−6404−0507
亜運村分店 :北京市安立路甲54号
п@      :010−8480−3966
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