2003年 3月10日
なつかしのスパゲティハウス。
留学中はじめて香港へいったとき出会ったお店。
当時おいしい"ナポリタン"になかなか北京では出会えなく、感激しながら食べたあの味・・・。
そのお店がやっと北京に上陸。
王府井の入り口のすぐのところで北京飯店の真後ろだけどちょっとわかりづらいビルの3階。
太い麺のスパゲティにベーコンきのこ、トマトソース・・・。
まったりとソースがからまって、口をオレンジに染めながらいただきました!35元(500円くらい)
THE SPAGHETTI HOUSE
(意粉屋)     王府井店
2004年5月現在閉店
朝陽区三里屯南街甲52号
金谷倉(Gold Barn)
これは、四川料理のお店。骨董家具で囲まれてて、でもロフトの作りでおしゃれな空間。
メニューはなし。事前に予約して、一応お客の好みを聞いてくれる。魚がすきとかお肉がすきetc.でもリクエストはほとんどできない。たとえば、麻婆豆腐をだして!とか。
いろんなバージョンでつくっているらしいので
その日に出きる中でお客の好みに近いのをだしてくれます。
コックは本場の四川のコック。だからすん〜ごい辛い!ひーひーいって汗かく辛さ。
でもたくさんの種類が出てくるのでたべきれないほど。
食事代は1人およそ100元(お酒類は含まず)
   北京市建国門大街11号
←  秀水南街713        →

       東韻繍坊注: 文字用の領域がありません!
↑2004年1月現在閉店中
ここは、苗族という中国の少数民族の刺繍をこよなく愛すオーナーがつくったお店。苗族は非常に精巧な刺繍で有名なのですが、今ではそういう手の込んだ刺繍を作れる人がすごく少なくなって今残ってるこれらの作品はとてもとても貴重なものだそう。
オーナーは私財をなげうってこれらの作品を集め
そして多くの中国の人にもっと知ってもらいたいということで
こういうお店を作られたんだそうです。一階はコレクションの
刺繍の展示。そして2階は民族料理の食べられるレストランとなっています。これらの刺繍はため息がでるほどこまかくて美しい。
こういう伝統芸術がすたれることなくずっと続いていけることを願わずにはいられません。
日々のエッセイへ