19 NOV 2006
独一味
去年からブームをよび、引き続き人気の
【火考】魚。麻辣の香りに包まれる眠らない街【GUI街】でも、最近いたる所に【火考】魚の看板をみるようになりましたが、ここ、独一味はかなり前からこの【火考】魚をメインにやっていたお店。小さいお店ですが、店内は人がひっきりなし、です♪

この【火考】魚は万州が発祥の地だそうですが、独一味の老板は万州の【火考】魚街を食べ歩いて研究し、この味を北京にもってきたのだそう。

生野菜の盛り合わせ。お味噌につけていただきます♪                 →
←こちらはアヒルの腸の口水鶏版。酸っぱ辛くスパイシーで私好み♪腸だからもっと柔らかいと思いきや、意外にこりこりとしててとっても食べやすい!

こちらは箸休めに頼んだ漬物
”泡菜”。キャベツがよくつかっていてすっぱさがちょうどいい!ちょっと甘めで、塩から過ぎないので、すべておいて二重丸♪ビールにあいます!        →
←これがメインの【火考】魚!!!辛そうでしょ〜〜?!期待通りの辛さですが、でも調整可能です。私たちは香辣味バージョンを微辣でお願いしました。お魚は黒魚をチョイス。クセがなく骨がなく、マイルド。魚を一度オーブンでカリカリに香ばしく焼いているそうだけれど、焦げ臭くなく甘辛い味がするので、焼く時にしっかりと味付けされてる模様。

それを油分たっぷりのスープというかソースというかがはいった器のなかにいれて、下から炭火でぐつぐつさせながらいただくわけですが、スープにも味がついているので、それと魚の白身がまざりあうとなんともいえない極上の味になります。これ、かなりはまりますね。

香菜、葱、カリカリの香ばしいピーナツなどがた〜〜っぷりかかっていてとにかくおいしいっ!の一言。

スープがたっぷりなので、はじめは魚のみを堪能し、そして魚が少なくなってスープがへった頃、好みの野菜をいれてしゃぶしゃぶして食べるという、一度で二度おいしいこの料理!水煮魚とかほど油っぽくなくて、とっても不思議。やみつきになること間違いなし!です。
東城区東直門内大街220号 【GUI街】小肥羊対面。

пF010−6401−6128
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