20 OCT 2006
和平門三千里【火考】肉城
和平門三千里は、1986年からやってる老舗の焼肉屋さん。留学当時、焼肉といえばここ和平門といわれたくらい、それこそ道の両側すべてが焼肉屋でしたが、炭火焼肉で牛のマークに”やきにく”と日本語が書かれてるここ和平門三千里は中でもとっても郷愁をそそり、よく通ったものでした。

←いまでは三千里と名のつく焼肉屋が市内にもたくさんできてますが、本物の三千里はこちら。笑
目印は、この牛のマークの看板!!         →

和平門にひっそりと生き残っていた本店ですが、とうとう立ち退きで壊されてしまいました。残念・・・。現在十八里店の方へ移転しています。チェーン店は天壇、建国門などにあり。
←いまなき、和平門のお店の店内。はっきりいってとっても昔の内装でいけてない店内なんですが、それが妙に懐かしさを感じるんですよね。

こちらがその炭火。勢いがいいです!
当時、この炭を焼く専門の人が、何人も店の入口で大汗かきながら焼いていた光景、今でも思い出します・・・。            →
←こちらがお肉。なんといってもおいしさの決め手はこのタレですよ、このタレ!甘めの独特なしょうゆタレに、刻み葱と刻み香菜。この香菜がはいるところが中国らしくてとっても美味!

こちらは冷麺。ゴムっぽい固めの麺。このスープも甘め。でもこの味が好き!!          →
←私の中で、キムチチャーハンのナンバーワンは、やはり三千里。ここのキムチチャーハンはどこよりもご飯に味がしみとおっていて、非常にコクがある!ただのキムチチャーハンじゃ〜ありませんですよ。

こちらはわかめスープ。日本っぽい。でも卵とお肉が入っててボリュームがちょっと違うかな。  →
建国門チェーン店(微妙に味が違うそう):北京市東城区朝内南小街393号
пF010−6523−6112

本店 :北京市朝陽区十八里店郷(十里河を東へ。四環路外、通り沿い)
пF010−6747−7665
日々のエッセイへ
お手洗チェック:★★★