広茗閣茶園
←鼓楼西大街にある地元庶民であふれる茶館”広茗閣”。生粋の北京人で元旅行会社勤務の康さんがオーナー。平日は団体客のみ雑技を鑑賞、一般客は土曜の夜、中国漫才「相声」をみることができます。

館内はまさに昔の茶館といった雰囲気。土曜夜の部の相声は一人20元。お茶代が別途必要。通訳も字幕も何もつかない純粋な庶民向けの茶館!  →
この日の演目は、表現芸術家「王双福」さんとお弟子さんによる相声。

←王双福さんはさすがベテラン、観客をひきこみます。7時から10時くらいまで行われていますが、これが全部理解できたら気分爽快!でしょうねえ・・。

こちらはお弟子さん達。緊張してるのがこちらにも伝わってきそう・・・    →
←北京の「天橋」は、かつて北京一の伝統芸能の街で、多くの大道芸人や芸術家達が雑技、講談、漫才などの技を庶民に披露していたそう。その幻の老北京の雑技(オーナーは功夫といってました)をここでは平日団体にのみ見せてくれますが、ただし、個人客でも10名以上なら受け付けてくれるそう。

また、少人数でも長期休暇や団体客がはいってる日など、事前に電話して演目がある時間帯にあわせていったら便乗することも可能。
料金は20元。

←こちらは、腹芸?!おなかにお椀をくっつけて、どんなにひっぱってもはがれない!!演技をみせてくれます。

こちらは、剣を飲んでしまうおじいさん。白いひげが仙人のようで、迫力あるおじさんでした。 →一回約40分のショーですが、その他にもいろいろ演目があり、あっというまです。
北京市西城区鼓楼西大街61号

пF010−6401−8988
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