安利隆生態農業旅遊山庄
中国のある雑誌に、「無農薬の果物、野菜、薬草狩りができる山庄」という紹介があり、早速いってみたのが、ここ”安利隆生態農業旅遊山庄”。

←出発はおなじみ東直門長距離バスターミナル。918にのってまずは張鎮へ。
大体一時間半くらいで到着します。張鎮のバス亭を降りてからは輪タクにのって15分程で山庄の入口までいけます。   →

しかし今時郊外へ遊びにいくのは車が必須条件のようですね。
ま、車がある方はどうぞそのまま京順路を通っていただきたく・・・。笑
ここの敷地は全体で6000畝【ムー】(400万平米?)ととんでもなく広大で、入口から輪タクは入れないので、そこからけっこう歩かないと建物まで到着しません。果樹園、野菜園、宿泊施設以外にロッククライミング、バドミントン、テニスコートと施設は非常に充実。

←現われたのは、明るいレンガ色の壁で覆われたどこぞのVILLAみたいに素敵な宿泊施設。ドイツに留学していた中国人設計者が建てたというこの山庄、全体的にびっくりするほどヨーロッパ的な雰囲気。 →

とにかく張鎮から輪タクにのってここへ向かう途中の景色は、ここも北京?と驚くほどのどかなトウモロコシ畑が両脇に広がり、しかも道はでこぼこの舗装もされてない田舎道で、がっくんがっくんと揺れてお尻が痛く、この先に果樹園なんてあるんだろうか?と輪タクの運ちゃんを疑いたくなるほどだったので、目の前にこの建物を見たときは、正直本当に目を疑いました。笑             
道すがら、”今回の企画は絶対はずした・・・・”と思ってましたからね、私。 笑 

こちらはお部屋の内部。      →
一部屋標準タイプで460元。ただ10人くらいの団体だと250元くらいまで割引価格のサービスがあるらしい。

←こちらは吹き抜けになってるロビーを上から眺めたところ。陽光もたっぷり入って非常に清潔な明るさを感じる空間。
敷地内のレストランから宿泊施設へ向かう道はこんなお洒落なアーチのある道で、葡萄やらへちまなどが頭上になっていて、涼しく見た目も美しい。これもまたどことなくヨーロッパ的♪             →
北京市順義区龍湾屯鎮山里辛庄石門基地
電話:010−6046−3603
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