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薬用植物研究所
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地下鉄の上地駅付近から633のバスでしばらくいくと”薬用植物園”があります。中国医学科学院薬用植物研究所に属する専門性のある植物園で、総面積はなんと20ヘクタール!展覧用の温室が1800平米、研究用の温室が200平米あり、1300種類もの薬草がとれるのだとか。
薬用植物園は現在一般に公開されてるので、門票をかって入場することができます。
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←今回、私達は植物園内にある薬膳料理のレストランで食事をした為、レストラン付近の薬草園を案内してもらいました。ここは、もしかしたら薬用植物園の範囲内ではないのかもしれませんが、非常に広大な土地が広がり、たくさんの薬草をみることができました。
こちらは藤三七。 →
私が一番気に入った薬草。驚異のマグネシウムやカルシウム含量の為、日本ではスーパー健康野菜として”雲南白薬”の名前で売られているそう!モロヘイヤっぽいですが、もっとしゃきしゃきしててとにかく食べやすい!!
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←”フオ香”とよばれる葉。シソの葉に似てますが、たべるともっとすっきりさわやかで非常にくせのないおいしさ。
暑さ負けにいいそうですが、そういえば会社でこの時期になると、夏ばて夏風邪にと配られるお薬が”フオ香正気”という名前でした。
漢方は本当に、自然の摂理にあった治療薬なんですね。
こちらは、人工でつくられたという霊芝。すごい数でびっくり!! →
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残念ながら、ここでは漢方はうられていますが、これらの薬草は摘むことも買うこともできません。
薬膳レストランに使われる量でいっぱいいっぱいなんだそうです。
で、現在、昌平区だかどこか北京市郊外にこれよりも広い敷地の薬草園を開発中なのだそう。
そしたら薬草狩り、いってみたいですね♪
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北京市海淀区西北旺薬用植物研究所 薬用植物園
пF010−6289−8863
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