*2002年11月撮影
八達嶺長城
北京で一番ポピュラーな長城といったら八達嶺長城。
ここには男坂女坂といわれる、険しい坂と緩やかな坂があります。入り口の向かって右が女坂で緩やか、左が男坂で険しい。

その男坂をとにかくひたすらひたすら、のぼりつめていくとこれ以上は立ち入り禁止のところまでいけます。
そうするとそこから先は一切人工の手を加えていない
そのままの修復前の長城をみることができるんですね。
ボロボロですけど、歴史を感じます。

以前は、内緒の通り道があって実際下までおりていって少しなら歩けたんですが今はその道も封じてしまっているので上からみるだけです。でもこれは一見の価値有り。ここまでたどりつくのは非常に疲れますが、でもどうせならここまで上っていただきたい!とわたしなんかは思うわけです。
↓これは男坂で一番急な階段。修復された長城です。
ほとんど垂直でこれは昔の人も大変だったろうなあ〜と思わせます。立って降りると目がくらくらしてきますよ。
←これは男坂から女坂を眺めた画像。
きれいに修復されてる姿です。
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